ちょっと前の話しですが、
僕と同い年の仲良しレスポール
(ゴールドトップ・ロッパチ君)の音がどうしてもビビってしまう。
おかしいなぁとチェックをしていましたら、
なんとテールピースの根元が大きくヒビが入って
割れているではありませんか(泣)
どうしよう
どうしよう
大切な
大切な
ロッパチ君が・・・
という「夢」を見ました。
はぁ、ビックリした。
夢でヨカッタ。
ちなみに僕の枕元にはギターの本がたくさん積んでありまして、
寝る前に1分くらい眺めて眠ります。
すぐ眠くなっちゃうんです(笑)
ところで、ここからは現実の話しです。
やってみたいけれど、
踏ん切りが付かなかったことのひとつに
この68年のレスポールのピックアップ交換があります。
実は1950年代の秘蔵のP90ピックアップを持っています。
20年以上前に買って、ここ10年位使っていなかったものです。
それをこの素晴らしい68年のレスポールに取り付けたらどうなるんだろうと。
ちなみに現状のピックアップはオリジナルを
一度巻き直してあるそうです。
現状に不満は全くありません。
だけど、もしかしたら未知の素晴らしい世界が待っているかもしれません(^^);
最近ハンダの使い方も随分なれてきたので、
いよいよ勇気をだして、この50年代のピックアップを
ロッパチ君に取り付けてみました。
ピックアップ交換は難なくクリア!
さて、さっそく家の古いデラックスリバーブで弾いたところ…・
おーー、すごい!
かなりいい感じです^^
とても素晴らしいでございます(^^)
明らかに、明らかに、明らかに「古っぽい」音になりました。
一気に時代が10年以上古くなった感じです(笑)
そして後日、スタジオで大きい音でならしてみました。
うーーん、古い(笑)
これはこれで、ばっちり「アリ」な音ですが、
ちょっと「同い年」よりも年取ってしまったような気もします。
僕よりもさらに10歳くらい年取ったかなという感じ(?)
せっかく同い年で、これまでうまく付き合ってきたので、
やっぱり元に戻そうかなぁ…。
と思っていますが、もうちょっと弾いてみようかなぁ…。
優柔不断な秋の夜なのであります。
スポンサーサイト